2017年11月16日

ご挨拶

 
 会の愛称は 「クメール」 とします。クメールとはカンボジアの国民の9割を占める民族の呼び名で、カンボジアの公用語はクメール語です。平安時代の頃カンボジアは栄華を極めたアンコール時代であり、クメール文明が花開いたクメール帝国はインドシナ半島のほぼ全域からマレー半島に及ぶ大国でした。クメール文字は花文字の様に美しく、クメール料理は多種の複雑な調味料と新鮮な食材による味わい深い料理です。偉大なる世界遺産アンコールワットを築いた民族・文明の名称を愛称とさせて頂きました。
 クメールは、広く日本及びカンボジアの市民を対象として日本語教育の普及、図書館運営、文化交流等ができる国際協力を通じ、国際相互理解、カンボジアの発展に寄与することを目的として設立され、 ①カンボジアにおける日本語教室運営、日本文化紹介と交流会 ②国内におけるカンボジア関連の講演・交流会開催 ③ホームステイ事業 ④ホームページ運営 ⑤カンボジアの図書館向け書籍等の収集・管理 ⑥刊行物発行、関連書籍の出版と翻訳 ⑦カンボジア支援物資の収集・管理 ⑧教育者派遣、教育設備・教材等の提供改善 ⑨日本語学校建設事業 ⑩日本国内外の日本語教育者の普及育成を図る事業を行って参ります。 カンボジア現地機関として運営しております日本語教室では、言語学習に留まらず日本文化・日本事情の紹介等日本人との交流も盛んです。
 カンボジアは公共図書館が無いに等しい為、人々が書籍に接する機会を作ろうと考え併設した図書館に向け、日本で書籍収集・発送活動を行っております。 書籍に限らず、文具や衣類、日用品や玩具等「不要になったが破棄するには惜しいので、喜んで使ってくれる人に贈りたい」と言う日本国内の皆様の声に応え、現地機関は支援物資受取先として、責任を持って贈り物をカンボジアの人々に直接手渡しに行く活動も行っております。 講演・交流会企画、活動報告機関紙の発行、カンボジア人向けの書籍の出版等も行っております。 日本語教室に於きましては、日本人と快く交流ができる様、日本事情・マナーの解説や実技指導を行い、正しく美しい文字・待遇表現の指導等にも力を注いでおります。 授業見学客との会話時間を設け、来客帰国後の交流支援として、郵便・電子メール等による文通方法の紹介も行っております。
 カンボジアを知って頂く為、小学生からシニアの方まで、日本からの個人またはスタディーツアー等による教育現場視察・日本語教育実習・村落訪問・ボランティア活動等の受入れ、通訳の御紹介も積極的に行っております。
 日本・カンボジア夫々の地に於いて、交流会企画・カンボジア事業講演会・小学校交流支援・ホームステイ支援・短期クメール語講座等も好評です。 現地機関では、日本とカンボジアの交流が草の根レベルで続けられるよう、村落訪問、支援物資配布等の活動が随時行われています。個人又は任意団体のスタディーツアー等受入れ、双方の国の学校間の交流やホームステイ支援、クメール語等の期間限定外国語教室開講も随時実施されています。ボランティア活動に興味のある方、東京事務所又は現地機関でカンボジアとの交流事業に参加してみませんか。 日本語教育について既に学んだ方は勿論の事、日本語教育に興味のある方に、カンボジアの日本語教育現場で実際に教壇に立って頂く事ができます。参加可能な期間によって、教育実習、教材制作、或いはクラス担任を経験して頂くプログラム等、日本語教育者普及育成の事業を行っています。現地機関ではチームティーチング等の指導法により、カンボジア人の日本語教師養成にも力を入れております。
(体験談) 「こういう機会に出会えてラッキーでした。皆の一生懸命さが伝わり、又、明るい笑顔にとてもいい時間を過ごせました。」(50歳女)「日本語を必死に勉強している姿を見て、とても刺激を受けましたし、私も見習って勉強しなければならないな、と思いました。」(20歳女)
「一二三日本語教室の皆さんと過ごさせていただいた1週間は、自分自身の人生において非常に大きな出来事となりました。」(23歳男)
 
(書籍)  カンボジア「日本語ガイドの基礎知識100」5サイズ 405ぺージ 平成18年9月8日発行一二三日本語教室鬼一二三著 1995年秋にカンボジアで日本語教室を開設後10年に亘り現地で得られた体験・知識を元に、アンコール遺跡の解説は勿論、カンボジアの歴史、風俗、習慣等にも触れ、日本の皆様にも好評です。特別頒布価格1冊3,000円(送料込)4-9903932
 
 
 
 ホームページをご覧頂き誠に有難うございます。 理事長を勤めさせて頂いております私、鬼一二三は1995年よりアンコールワット遺跡への玄関口シェムリアップ州にて日本語教室及び図書館を開き、日本とカンボジアの交流事業を進めて参りました。 両国の真の交流を可能にする為にはカンボジアに日本語を解する人々の存在が必要だと考え、日本語の普及に尽力して参りました。 目に見える活動、期間を限定されず長期に亘る地道な活動を続ける為、1998年発足のアンコール日本文化交流会を母体とし、2007年に特定非営利活動法人としてアンコールワット日本文化交流会を設立致しました。 皆様からの御指導、御声援、御協力をお待ちしております。
プ ロ フ ィ ー ル 鬼 一二三 (オニ ヒフミ)
1964年 東京都杉並区生まれ
1980年 東京都立豊多摩高等学校入学、在学中生物部部長、 学園祭役員など
1983年 東京都立立川短期大学(現 首都大学東京) 家政学科入学、学生会長、フォークダンス部部長 自然探求会会長
1985年 同卒業 富士通株式会社勤務(~1991年)
1991年 退職後、ケニア共和国在住(~1995年)
1992年 玉川大学文学部教育学科 (通信教育・幼稚園Ⅰ種コース)編入
1995年 カンボジア王国シェムリアップ州で 「一二三日本語教室」「123図書館」を始める
1998年 NHK学園『美しい日本語講座・ことばと生活』 (通信コース)修了 『ことばの園』(NHK学園)に掲載 「アンコール日本文化交流会」を発足させる 『この人』(日本経済新聞)に掲載
1999年 玉川大学文学部教育学科 (通信教育・小学校Ⅱ種コース)編入 NHK学園『美しい日本語講座・ことばと文化』 (通信コース)修了 『すまいる』(太陽堂製薬株式会社・社内誌)に掲載
2000年 国際交流基金『在外邦人日本語教師研修』 修了
2001年 「一二三日本語教室」「123図書館」が 秋篠宮殿下同妃殿下のご訪問を受け、 『皇室日記』(日本テレビ)にて放映される 『カンボジア内戦の傷跡~立ち上がる命の力』 (高知、新潟、長崎等の地方紙)に紹介される インターカルト日本語学校『日本語教員養 成講座』(420時間相当・通信コース)修了 『玉川塾の会報』(玉川学園)に掲載
2002年 『藤井秀樹写真展』(フジフォトサロン 東京)、『Help and Smile 救いと微笑み』 (藤井秀樹写真集)にて紹介される 『ボラン・クメール古典舞踊団・日本公演』司会、通訳 『アンコールワットから来た舞姫たち』(テレビ朝日)通訳
2003年 スリーエーネットワーク 『みんなの日本語初級Ⅰ・Ⅱの教え方』受講 『東京都立豊多摩高等学校同窓会報』に掲載 『月刊文藝春秋』に掲載 『季刊誌 Ja-Net』(スリーエーネットワーク)に紹介される 『日本語ガイドコンクール』(カンボジア観光省主催)審査員
2004年 玉川大学通信教育部教育学部教育学科(司書コース)編入 『カンボジアと子供たちの戦後』(丹精社)に掲載 国際交流基金『海外日本語教師上級研修』 修了 『アンコールワット~日本語ガイド急増中』 (読売新聞国際版)に紹介される
2005年 『おはようにっぽん~アジア&ワールド』 (NHK)で「一二三日本語教室」放映 国際交流基金『日本語教育フェローシップ』 修了
2006年 『第2回川柳コンクール』カンボジア日本協力センター賞受賞 『ニュースパレード』(文化放送)にて紹介される 『ゆうやけラジオ』(岐阜ラジオ)にて紹介される
2007年 『アンコールワット日本語教師会』設立、以降、役員として、月例会会場提供、首都プノンペンから日本語教育専門家を招聘し、日本語教育セミナーを企画・実施(2014年9月現在までに開催されたセミナーは17回に至る) 『特定非営利活動法人アンコールワット日本文化交流会』東京都の認証を受け、設立、理事長に就任
2008年 『アンコール日本人会』発足と同時に以降現在まで継続して役員を拝命 『アンコール補習授業校』開校と同時に運営委員、常勤講師を拝命
2010年 玉川大学通信教育部教育学部教育学科(司書コース)卒業 玉川大学通信教育部教育学部教育学科(社会教育主事コース)編入
2013年『新春スペシャル大志を抱け!世界で仕事ハッケン伝』(NHKテレビ)、『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波乱万丈伝~』(テレビ東京)、『月刊誌 全人』(玉川大学)にて紹介される
2014年『一二三日本語教室』がシェムリアップ州教育局より正規の学校として認定を受ける 『社会貢献者』として表彰される 現在、『特定非営利活動法人アンコールワット日本文化交流会』理事長 『特定非営利活動法人アジア地域戦没者慰霊協会』 遺骨収集・慰霊碑建立委員会 最高顧問 『カンボジア観光省公認ガイド研修』非常勤講師 『アンコール日本文化交流会』代表 『一二三日本語教室』学校長 『123図書館』代表 アンコール日本人会 役員 カンボジア日本語教師会 正会員 アンコールワット日本語教師会 役員 アンコール補習授業校 運営委員(教務担当)、小学部常勤講師 『玉川大学通信教育部教育学部教育学科』在学 著書 『みんなの日本語初級Ⅰ語彙訳 クメール語版』 (共著、スリーエーネットワーク) 『ナイロビに暮らす』 (共著、日本貿易振興会、1993) 『カンボジア日本語ガイドの基礎知識100』 (一二三日本語教室、2006)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
秋篠宮殿下ならびに同妃殿下の御来校を仰ぎました。